サージカルステンレススチール316L＠シルバー925ドットコム

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リング

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ステンレススチール 316L
xagr001-004 xavr001-004 xaar001-008 リング \310～ 5個～	xgar001-025 xgbr001-025 xgcr001-015 xgdr001-015 リング \310～ 5個～	xgat001-007 xgbt001-004 xgct001-004 xgdt001-002 xgxt001-005 xgmt001-017 xgzt001-012 ペンダント \390～ 5個～

xgab001-012

ブレス
\1,480～ 3個～

xgag001-004

バングル
\740～ 3個～

xgae001-003
xgbe001-011

xgse001-012
xgie001-004

ピアス
\380～ 5個～

ステンレススチールチェーン

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チェーン
\140～ 5本～

※チェーンは316L素材ではありません

ステンレススティール　316L 300年以上も前に誕生したと言われるこの合金は、サージカル（外科手術用）スチールとも呼ばれることからも、金属アレルギーが少なく、比較的人体に優しい素材。錆びにくく、腐食に強い耐性を持つ特性を活かし、主に医療分野の世界ではなくてはならない存在でした。中でも316Lと呼ばれるグレードの高い素材を使用し、最新の技術で精度の高いジュエリー加工ができるようになったのはほんの数年前のこと。これから要注目のアイテムです。
PVD (Physical Vapor Deposition) 物理蒸着と呼ばれる加工法により、ステンレスの表面に薄膜をコーティングします。ブラックタイプの製品はPVD加工されたものです。
シルバーとの比較・ステンレスは変色することがほとんどありません。シルバーのときのような磨き作業から開放されますし、在庫として持っていても変色を気にしなくて良いのは精神的に楽です。これはショップにとっては大きなメリットだと思いますし、お客様にもその点はアピールできます。・ステンレス製造においては地金代よりも、加工賃のほうが重要らしく、シルバー製品のように重ければ高い、軽ければ安い、という重量ベースの価格体系にはなりません。・ステンレス製品は直線、曲線、平面、曲面などの処理がシルバー製品よりもムラがなく正確できっちりしています。デザインは、シルバーが手彫り加工が多いのに対し、ステンレスはレーザーや電子的な処理をされたものが多く、ムラなく精緻です。平面の絵的なデザインでの再現性も高いです。（逆に言うと、シルバー製品はムラがあり、完璧ではない分、"味"があると言えます。）
販促メモシルバーに比べると、現時点で圧倒的に流通量が少ないため競争は少ないです。取り扱っているショップは、幅広く安売りしようとせず、１つ売ってもしっかりとした利幅を確保できるような価格を意識しているように思います。シルバー製品と並存させて販売しているショップなどは、シルバーと同水準の価格設定というケースが多いですが、これはまだ市場に出回り始めて間もないステンレス316Lという素材のイメージを大切にし、無闇にその価値を落とさないような意識が働いているのだと思います。シルバー製品と併売する際、シルバーよりも安く販売すると安物のレッテルを貼られる恐れがあります。シルバーより下代は安くなるはずですが、もったいない、と思えるような安売りは当面避けたいところです。ステンレス相場が下落したり、イメージが低下しますと、既存のシルバーアクセサリー消費者の、ステンレスもちょっと試してみようかな、乗り換えてみようかな、という気持ちを削ぐことになりかねません。シルバーとの優劣や序列関係を意識した販売をするよりも、新しい素材がアクセサリー界に登場したことをアピールし、既存のシルバーアクセサリー消費者にも魅力的に映るイメージ作りが各ショップにおいて必要かもしれません。シルバーより安く仕入れられるのなら安く売りたい、と考える場合、小売で安くするのではなく、卸し先を開拓するなどして二次卸で安く提供するという方法も考えられます。

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